お墓のお掃除のポイントを紹介★井上★

生前葬を執り行う意図とメリットとは

2018年10月02日

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葬儀といえば亡くなった後に執り行うことが当たり前というのは、一昔前のことになりつつあり、近年では生前葬を執り行うケースも増えつつあります。その名の通り生前に行うものであり、執り行う意図としては、元気な間に感謝の気持ちやお別れを伝えることができるということではないでしょうか。

生前葬の場合には特に内容には決まりがあるわけではないので自由度が高くなっており、主催者が自由に決めることができるというのも大きな魅力となっています。香典ではなく会費制にすることが大半であり、事前に何人参加するのかということがわかるのできちんと準備をすることができ、主催者側の負担も軽減させることができます。

生前に葬儀を取り怠っても、実際に亡くなった際には火葬はもちろん密葬を行うというケースが多いですが、生前に葬儀を執り行っておくことによりいざ亡くなった時の葬儀の規模は小さく済ませることができるので、遺族が人間関係で頭を悩ませるということにもならずに済みます。楽しく最後の時を過ごしておきたいという記念という意味もあり、近年では生前の葬儀は珍しいことではなくなっており、今後も需要を高めていくことは間違いないのではないでしょうか。

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