お墓のお掃除のポイントを紹介★井上★
お葬式と納棺師の仕事内容に関して
2018年08月13日
人が亡くなってから出棺までは、平均で二日程度だと言われています。病気をしていた場合はまたしも、事故や心疾患で急死をした場合は大変です。出棺までに様々な準備が間に合わないケースもありますし、慌ててしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんな中、注目されているのが納棺師ではないでしょうか。納棺師を題材にした映画もありましたし、志す若者も増えているようです。彼らの一番の役割が、故人に死に化粧をすることではないでしょうか。女性はもちろんですが、男性に対しても死に化粧を行うことになります。
生きているような顔色に仕上げることで、最期の旅立ちを美しく見せることが出来るのではないでしょうか。依頼があれば、故人が生前に使っていた化粧品を使って行うこともあります。血色が甦りますし、最も美しくなれる瞬間のサポートをする仕事です。
人は必ず一度は死にますが、最期の過ごし方が重要だと言われています。天国で楽しく過ごすためにも、死に化粧を万全にすることが求められています。葬儀・告別式に関する専門スクールも増えていますし、やりがいの多い仕事ではないでしょうか。講習会も開催されていますし、人の役に立てる仕事です。