お墓のお掃除のポイントを紹介★井上★

香典返しのマナーや注意するポイント

2021年03月15日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀を執り行う際に切っても切れないのが香典であり、受け取らないという選択をする場合でもそのことをしっかり伝える必要があります。基本的には香典は受け取るスタイルが多いですが、その際には香典返に関してもきちんと考えておかなくてはなりません。

無事に四十九日の法要が済んだという報告も兼ねていることから、四十九日が終わってから贈ることが重要でありタイミングにも十分気を付ける必要があります。遺族がお礼として贈ることになり、本来なら喪主が直接手渡しに行くことになります。

しかし近年では遠方に住んでいる人が増えたことや、直接渡すとなれば相手の都合にも影響を与えてしまうことから郵送による渡し方が一般的になっています。当然ですが挨拶状を添えるなど、感謝の気持ちを伝えることが重要です。

香典返しの金額は半額が一般的ですが、香典の金額が大きかった場合には三分の一程度でも問題はないので無理をする必要はありません。受け取った金額に見合わない返しをしてしまわないためにも、誰からいくら受け乗ったのかきちんと控えておきましょう。

近年では葬儀当日に返をするケースもありますが、受け取った金額が想像より多い場合は後日改めて返す必要があります。

ブログメニュー

最新の投稿

過去の記事